巨人・阿部監督 先発の井上温大に苦言「何球投げんだって。間合いも長げぇし」4回80球で降板「何をちびってんのか」

 先発の井上(撮影・中島達哉)
 4回2死二塁のピンチを抑え、甲斐(左)とタッチを交わす井上(撮影・中島達哉)
 6回、選手交代を告げる阿部監督(右)=撮影・中島達哉
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 「オープン戦、日本ハム5-2巨人」(18日、エスコンフィールド)

 巨人は日本ハムに敗れ、15日のドジャース戦、16日のカブス戦も含め実戦4連敗となった。試合後、阿部監督は先発の井上温大に苦言。4回1失点だったが、3四球もあり球数がかさみ、4回終了時点で80球。予定のイニングを投げることができなかった。

 阿部監督は「何球投げんだって思ってた。予定よりもイニングいかなかった。間合いも長げぇし、それでビシビシ投げるんだったらいいけど、ボールボールばっかで。何をちびってんのかよくわかんない」とピシャリ。「なんとかしないといけない。自分で考えろって」と、突き放した。

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