西武のエース・今井が81球で緊急降板のアクシデント 突如、マウンド後方で座り込む 熱中症か?
「西武-日本ハム」(27日、ベルーナドーム)
西武のエース・今井が異変を訴えて、4回2死で緊急降板となった。2番手には山田が上がったが、日本ハムが同点とした。
2点リードの四回だ。先頭の田宮にソロ本塁打を浴びて1点を返されると、その後2死一、二塁とピンチを背負った。万波へ2ボール1ストライクと3球目を投げたところで、自らプレートを外してマウンド後方へ。そのまま座り込むなどし、異変を察知したコーチもベンチから水を持って駆けつけた。そのままベンチへ下がり降板となった。81球だった。
2番手の山田は急遽ブルペンで投球練習を行うなど、緊急登板になったが、万波に四球で満塁とすると、中島卓にも四球。押し出しで同点とされたが、伏見は三ゴロに抑えて逆転は阻止した。
現在の所沢市の気温は25度だった。