ＣＢＣ・ＴＢＳ系「ゴゴスマ」が２１日、放送され、ドジャース・大谷翔平投手に第１子が誕生した話題を特集した。

　ＳＮＳでベビー誕生を長文の英語で投稿して発表しており、その文面をこの日のアシスタントのフリーアナウンサー・皆藤愛子（４１）が読みあげた。

　読み始めると、スタジオにはクスッと笑い声が。堂々のカタカナ読みに、ＭＣの石井亮次アナウンサーが「チャレンジャー、こっち（英文）を読む…」とツッコミを入れると、スタジオは笑い。なおも読み進めると「フフフッ」と笑いが起こり、皆藤が「えっ、いきますか？！」と笑いながら確認。日米ハーフのタレント・ユージが「僕らが（皆藤さんに）聞きたいです」と返し、石井アナも「最後までやりますか？」と質問。ユージが「日本語側でいいんですよ」とフォローすると、スタジオから「日本語側の方が分かりやすい」などと声があがり、温かい笑いに包まれながら、皆藤は、番組が翻訳した日本語の文面を読み上げて進行した。

　皆藤は早稲田大学第一文学部卒。年齢を感じさせない愛くるしさで“奇跡の４１歳”との声もある。