タレント・関根勤が１７日に自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓をゲストに招いた。

　関根は、鈴木の印象的なエピソードとして、明石家さんまから「去年」とニックネームをつけられたときのことを回想。

　「俺、昔から鈴木くんスゴいなと思っているのが。（さんまに）お前は『去年』な！って。若手だったじゃない？バリバリの。普通は、さんまさんに『去年』って言われたら『え、去年ですか？そうですか』とか。（鈴木は）『いや、違いますよ！去年じゃないですよ！』って。俺、あのときにスゲえなあと思って」と振り返った。

　鈴木は「今、考えれば本当、『去年』にしとけばよかったですけど。スゴい後悔しています」と苦笑。関根から「そのときはイヤだったんでしょ？」と聞かれると「イヤだな。なんだ『去年』って…。変なこと言う人だなって。マジで嫌なんですよって」と明かした。

　関根は「マジで嫌だって言ったもんね。あの返しが好きで。面白くてね。根性あるな」と話した。さらに「今でも有名だけどね。（島田）紳助さんが（収録中に）『お前、格闘技やってんだって？』と。（直後にタックルで）バーンっと倒して。スタジオ中がシーン…」と回想。

　「それで、みんなが『おい、なんで紳助さんにあんなタックルするんだよ？危ないじゃないか？』って言ったときの返しが『俺の方が強いから』って言ったという」と感心しながら振り返った。

　鈴木は苦笑しながら「そうですね…。『やろうと思えば○せるから』っていう」と、当時の詳細を明かし、関根を爆笑させていた。

　鈴木は、柔道、ブラジリアン柔術など複数の格闘技に精通しており、芸人界最強とウワサされるほどの猛者。知られざる武闘派の一面を持つ。