小野伸二氏 対戦して一番凄かった選手の名前「別格。どうせボール取れないと諦め」周りが異空間 185cmの圧とバランス ラモス氏もうなずく「皆言うね」

 小野伸二氏
 W杯フランス大会決勝の試合終了間際、ジダン(左)がチーム3点目のゴールを決める=1987年(共同)
 健闘をたたえて抱き合うフランスのジダンとポルトガルのフィーゴ=2006年(共同)
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 サッカー元日本代表の小野伸二氏、ラモス瑠偉氏が21日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演した。

 現役時代に一番凄いと思った選手を聞かれると、小野氏は「対戦相手として」と元フランス代表ジネディーヌ・ジダンを挙げた。

 スタジオに「出てくる名前がビッグネーム過ぎる!」と歓声が起こる中、ラモス氏も「みんな言うね」とうなずいた。

 小野氏は「いやジダンはちょっと別格でしたね。彼の周りに入っていくスペースがないんですよ」と語り、体験しないと分からない表現にどよめきが起こった。小野氏は「取れない。空気感が違うんですよ、あそこ、彼の周りだけが」と説明した。

 濱家隆一がボールが奪えないということかと聞くと、「取れないですね。取ろうって思えない。どうせ行っても取れないしっていう、あきらめ」を感じてしまうと明かした。

 「185cmもあるんですよ。デカいです。もう凄いです、ボディバランス凄いし、なんかもう見とれてましたもん、ずっと、すげーなって」と語った。

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