「あんぱん」嵩が告白しなかった理由とは…ネットで激論「関係性が壊れるかも」「よく踏みとどまった!」

 北村匠海
 途中まではいい感じだったような気もしたけれど…。朝ドラ「あんぱん」公式のインスタグラム@asadora_ak_nhkより
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 27日のNHK連続テレビ小説「あんぱん」は、親代わりだった寛(竹野内豊)が亡くなり、嵩(北村匠海)が空き地のシーソーで思い出を噛み締める。のぶ(今田美桜)はそっと寄り添い、嵩が「育ててもらったお礼も何も伝えられなかった」「一度もお父さんって呼べなかった」と吐露する悔いを丸ごと受け止める。

 感謝を伝える嵩に、のぶは「なにゆうがで。うちは嵩の一番の古い友達やき」と返す。嵩は「ずっと伝えたかった事があったんだ」と告白しようとするが「やっぱりいいや」とやめ「のぶちゃんは僕の一番古い友達だから」と告げる。

 ラスト25秒、気まずい沈黙で終わり、寛へ気持ちを伝えられなかったことを悔いたそばから、のぶに伝え損ねる姿にネットは総ツッコミ。嵩の感情を推察する声も多く、Xでは「告白したら関係性が壊れるかもしれないからな。親をなくしたばかりの崇は、寄り添ってくれるのぶの存在がありがたかったんだろう。嬉しかったんだろう。壊したくないと思ったんだろう。だから言えなかったんだろうね。」「告白しなかったのは、ここで告白して万が一断られたりしたら、今後、いままでのいい関係も継続できなくなってしまうかもという怖さがあった気がするのは、私だけでしょうか…。」「こんな悲しい時に告白なんてできない。のが普通。それが、意気地なしなら真っ当だよ。」「たかしがあの場で口走ってしまわなくて本当によかった 他の感情で溢れる場面で告白するなんてうまくいくわけないので…ましてや先手を打った友達宣言の後…よく踏みとどまった!」などの声が並んだ。

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