備蓄米を「動物のエサ」大炎上の国民民主・玉木代表 突然態度変えて全面謝罪「反省、後悔してます」 物議も撤回せず大反論し→5千件超の批判コメ浴びる やっとお詫び

 国民民主党・玉木雄一郎代表が30日夜、28日の衆院農林水産委員会で小泉進次郎農水大臣への質疑で、備蓄米に関して「あと1年たったら動物のエサになるようなもの」と発言した件をSNSで謝罪した。

 X(ツイッター)に「米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています」などと記した。

 玉木氏は国会発言が物議を醸したが、事後のX投稿で「誤解があるようなので補足します」「棚上備蓄制度を説明したまで」などと長文釈明を記したり、「小泉大臣も『エサ米』という言葉を使って同じ説明をしています」と記すなど、謝罪や撤回を行っていなかった。

 これらの投稿に5000件超のコメントが集まり、ほとんどが批判的な内容。制度の問題ではなく、国民がお米に困っている状況下での国会発言を問題視する声が集まり、理解を得られていなかった。

 【以下 謝罪全文】

 「今回の備蓄米についての私の発言は、お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています。物価高で国民の皆さんの生活がどんなに大変か、理解していると思っていたのに、そんな思いを傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔しています。今後は皆さんが躊躇なくお米を買うことができるよう、引き続き『手取りを増やす』政策に全身全霊をかけて取り組んでいきたいと思います。また、農家の皆さんが安心して営農継続できる制度の導入にも全力を傾けてまいります」。

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