橋下徹氏、国民民主・玉木代表へ苦言「小泉さんの実行力素直に評価しないのが残念」 “エサ発言”「謝罪したので許されるべき」も

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が1日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演。「動物のエサ」発言で大きな批判を浴びた国民民主党・玉木雄一郎代表に苦言を呈した。

 この日ゲストで出演した玉木氏は、28日の衆院農林水産委員会で小泉進次郎農水相への質疑で、備蓄米に関して「あと1年たったら動物のエサになるようなもの」などと発言したことについて「不快に思われた方がいたのは事実なので、私としても言葉の使い方とか表現の仕方については不快感を与えてしまって反省している」などと改めて謝罪した。

 橋下氏は「玉木さん、もう謝罪されましたので、これは許されることだと思いますから。今、『反省』という言葉がありましたのでね」と評価。その上で、「ただ玉木さんはじめ、野党の皆さんは政治家としての実行力を素直に評価したうえで、議論しなきゃいけないと思うんですよ」と続けた。

 「小泉さんが旗振って2000円に落として、スピード感もって放出して、みんながこうやって買い求めているわけじゃないですか。野党は、国民民主もそう、立憲もそう、維新もそうですが。そこを認めたくないから、“随意契約で適正価格がどうなんだ”とか。“エサになるから安いんじゃないか”とか。“二重価格が解消されない”とか。本当に意味のない質問ばかりやってしまって。玉木さんだって、小泉さんの実行力を素直に評価やれないもんだから、エサになるもんだから安いんでしょみたいな、あんな発言、僕は残念でした」と私見を述べた。

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