玉木雄一郎代表、自民党の所得制限なしの給付金案報道に猛反発 矛盾指摘し「都合が良すぎないか」

 国民民主党の玉木雄一郎代表が9日、Xを更新。自民党が参院選に向け、所得制限なしの現金給付を検討しているというニュースに「都合が良すぎないか」と訴えた。

 玉木代表は、一般紙による自民党が所得制限なしの現金給付を参院選の公約として検討しているという記事を添付。記事によると現金給付の財源は、2024年度の税収の上振れ分とされている。

 玉木代表は「与党が現金給付するときは、税収の上振れが『財源』になるのに、私たちが減税を求めたときは税収の上振れは『財源』にならない」とし、所得制限なしでの給付金についても「一律減税(控除額引き上げ)は高所得者に有利だからダメといいながら、現金給付は一律」と矛盾を指摘。

 最後に「都合が良すぎないか」と批判していた。

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