田中圭、不倫疑惑騒動後初めて取材陣の前に 会見で神妙面持ち 意味深発言を三谷幸喜氏に突っ込まれる「すごいいやらしい」 疑惑騒動には触れず
俳優の田中圭(40)が18日、東京都内で行われたWOWOW主演ドラマW「おい、太宰」の完成披露報告会に登壇した。4月に不倫疑惑騒動(双方が否定)があって以降、報道陣の前に姿を見せたのは初めて。
田中は茶色のスーツに身を包み、神妙な面持ちで登場した。
トークでは時折笑顔も。今作は一度もカメラを止めない「完全ワンシーンワンカットドラマ」の第3弾。田中は、脚本・監督を務めた三谷幸喜氏と「プライベートで会う場所がありまして、そこで『すごくこのシリーズが好きです。もし次やる機会があるなら参加させてください』と話していた」と明かした。
さらに、田中が「今まではその場所で会う時…」と場所を濁して続けると、三谷氏は「なんかすごいいやらしい」と苦笑い。田中が「言っていいです」「ジム!」と続けたが、隣の小池栄子からも「お前が悪いぞ、今のは」とツッコまれていた。
「おい、太宰」は一度もカメラを止めない「完全ワンシーンワンカットドラマ」で、昨年秋に撮影された。海辺を舞台に、田中圭が演じる太宰治を敬愛する平凡な男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディとなる。
4月の報道後、田中は主演舞台「陽気な幽霊」に出演していたが、報道陣の前に姿を見せるのは初となった。
不倫疑惑報道に触れる言動などはなかった。