大谷翔平 投手復帰で米ファンも震撼「恐ろしい」「すごいエネルギーを」配球にも変化 レベルアップしたツーシームが主要球に
「ドジャース-パドレス」(16日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が663日ぶり先発復帰で1回2安打1失点。直球の最速は161キロを計測するなど、パワーアップしたパフォーマンスに米国でも大きな注目を浴びた。
米Xでは大谷の投球を目の当たりにしたファンが震撼。「彼は戻ってきた。そして恐ろしい」「すごいエネルギーを披露した」などとつぶやき、「Shohei」がトレンド入りした。
エンゼルス時代よりもパワーアップした姿を見せた大谷。特に配球の割合でツーシームが多くなり、スプリットはわずか1球だった。150キロ台後半で右打者の内角低めに鋭く落ちる強烈なボール。苦しいリハビリを乗り越え、アップデートした姿を見せた。