元サッカー日本代表 横領1億5千円被害明かす 会社員月収30万→突然年俸1・2億も 数年で人生激変
15日のMBS「痛快!明石家電視台」では、人気企画「人生の選択」が行われた。
元サッカー日本代表の武田修宏氏(57)が登場。Jリーグ発足前、高校サッカーのスーパースターとして静岡・清水東高を卒業後は読売クラブ所属となったが、「当時はプロがなかったんで4年くらい会社員。プロになろうと思ってサッカーしてないですから」と振り返った。
日本テレビ系列の静岡第一テレビに就職し、東京支社で「2時間電話番して、そこからよみうりランドに練習行って。代理店にスポットCMを売りに行ったり」と明かした。
Jリーグ発足で「いきなりプロができた」として、生活が変わったかと聞かれると「月収も30万円、40万円が、月600万円とか、年収1億2000万円になったり、(高級ホテルの)スイートに1年住んだりとか」と明かし、スタジオは「ええーっ!?」と騒然。
上京時は「サラリーマンでしたから」と、兄と6畳一間に住んでいたが、スイート&ポルシェ生活に激変。しかし3年ほどで「バブルが弾けた」とし、「1億5000万円を横領されて、お金が無くなってブラジルに単身」と紆余曲折の人生を明かした。