レアル・マドリードのモドリッチ 6月で契約切れも期間延長でクラブW杯出場?
サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが期間限定で契約延長へー。本来は今年6月末日で契約切れとなるが、6月15日から7月13日まで米国で開催されるクラブW杯のため現チームでの滞在を2週間ほど延長し大会終了までプレーする見通しだという。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。
これは国際サッカー連盟(FIFA)が同大会のため各クラブに便宜を図るよう求めている特別措置。報道によると、モドリッチは現状で来季のプレー続行の可能性を残しているものの、その場合大きく出場時間が減る役割を担うことになるため、マドリード退団の現実味を帯びている。また同チームでは他にスペイン代表経験のあるDFルーカス・バスケスが同様のケースでプレーを続けるとみられている。