J1・J2、21歳以下でリーグ 11クラブ26~27年シーズン
Jリーグは27日、東京都内で理事会を開き、若手強化を目的にU-21(21歳以下)のリーグを創設することを決めた。2026~27年シーズンに開始し、J1の浦和、FC東京、東京V、川崎、清水、名古屋、G大阪、神戸、岡山、J2の磐田、長崎の合計11クラブが参加する。
東西2リーグ制で行い、各リーグ上位によるプレーオフを実施。オーバーエージ(OA)枠も設ける。新規参入は28~29年シーズン以降となる。
野々村チェアマンは「19~21歳の選手にとっては成長のステージとなり、18歳以下の高校年代などにおけるスター候補も躍動する場になることを期待する」とコメントした。