日本代表が前半3-0 鎌田先制&3点目、ホームで背番号「10」披露の久保が2点目
「W杯アジア最終予選、日本代表-インドネシア代表」(10日、パナソニックスタジアム吹田)
すでに8大会連続の本大会進出を決めているC組首位の日本代表が序盤に2点を挙げた。前半15分、左サイドのMF三戸からのクロスにMF鎌田がゴール頭で合わせて先制ゴール。予選3試合ぶりの得点となった。
同19分には、CKからショートコーナーで鎌田に送ったパスを再び受けたMF久保がペナルティーエリア左に侵入。ここでシュートを放つも相手GKにセーブされたが、こぼれ球からもう1本放ち、ゴールネットを揺らした。VARでオフサイドのチェックが入ったが、ゴールが認められた。この日、国内で初めて代表の背番号「10」をお披露目し、キャプテンマークを着けた大黒柱が、実力を見せつけた。
同アディショナルタイムには、鎌田がペナルティーエリアをドリブルで相手DFをかわしながらゴール前まで侵入。GKの動きを見ながら左へ蹴り込んだ。