韓国ガールズグループメンバーが活動中断を発表 紛争中の代表と対面後にPTSDと事務所が発表

 FIFTY FIFTYの公式X@we_fiftyfiftyより 活動中断が発表されたキナ
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 韓国のガールズグループ・FIFTY FIFTYのキナが7日、健康上の問題を理由に活動中断することが発表された。その背景に、デジタルコンテンツ企業・The Giversのアン・ソンイル代表との、対質尋問があったと9日、現地メディアのニューシスなどが報じた。

 記事によると、キナの所属事務所・ATTRAKTは4月15日に、ソウルの江南(カンナム)警察署で行われたアン代表との対質尋問後、キナが心的外傷後ストレス症(PTSD)を訴えたという。

 これに先立ちアン代表は、キナの同意なくサインを偽造し、FIFTY FIFTYのヒット曲「Cupid」の著作権持分を、0.5%のみ反映した疑いが持たれている。これを受け昨年8月、キナはアン代表を私文書偽造・偽造私文書行使の疑いで告訴していた。

 当時キナは弁護士立ち合いのもと、2時間ほどアン代表と対面。しかし尋問直後に嘔吐(おうと)、幻聴、不眠などに悩まされ、事務所と相談した結果、新譜の活動には参加しないことを決定したと伝えた。

 キナが所属するFIFTY FIFTYは2023年、当時のメンバー4人全員が専属契約効力停止仮処分を申請し、騒動に。しかしその後、キナのみが告訴を取り下げ所属事務所に復帰。新たに加入したメンバー、ムン・シャネル、イェウォン、ハナ、アテナと新生FIFTY FIFTYとして活動を続けている。

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