青木さやか、氷河期時代の就職活動 やっとの面接「筑紫哲也」で大失敗
タレントの青木さやかが21日、NHK「あさイチ」で、氷河期世代でもある自身の就職活動を振りかえった。
この日は就職氷河期世代の困難を特集。青木はアナウンサーを志望し、大学4年の「1995年に就職活動して。40社受けて面接までいけたのが2社だった」という。
その数少ない面接にいけた会社での失敗談も。「余談ですけど、面接までいけた会社で『ニュース番組見てますか?』って言われて『はい、つくしてつや(筑紫哲也)の…』って言ったら『ちくしだね』って。あの人、“ちくし”だったんだって…」と初めて正式な名前を知ったという。
「でも、機転が利きましたから。『ち』を『つ』と発音する人だと思わせようって。それで『まつがってました、まつがってました』って。落とされました」と苦笑いで振りかえっていた。