【競輪】宇都宮G3・第1回レジェンド神山雄一郎カップが15日開幕 神山氏のエキシビションレースも実施
開設76周年記念競輪「G3・第1回レジェンド神山雄一郎カップ」が15日から18日まで、栃木県の宇都宮競輪場で開催される。このPRのため、宇都宮市経済部公営事業所の池羽満所長ら関係者がこのほど、同競輪場の公式コスプレーヤー『らいりんガール』のメンバー・ゆかりんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
前回大会まで「宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦」として開催されていたが、今回からレース名を変更。昨年末に現役を引退するまで、数々の偉業を成し遂げた栃木県が誇る“レジェンド”神山雄一郎氏(現日本競輪選手養成所所長)の功績をたたえるべく『第1回』として施行される。
S班からは5人が参戦予定。特に、昨年9月に当地G2・共同通信社杯を優勝している地元エースの真杉匠(栃木)としては譲れない大会となろう。ゆかりんも「“第二の神山雄一郎”と言われるくらいになってほしい!」と猛プッシュした。
節間は神山所長が15、17、18日にトークショーを行うほか、18日の4R発売中には現役時代と同じ勝負服を身にまとい、栃木支部の選手8人とエキシビションレースを行う。また場内には『記念コーナー』を設置して愛用の自転車やウエアなどを展示…フォトスポットとしてもぜひ訪れたい。
他にもU字工事のお笑いライブ(18日)、毎日先着500人にギョーザ引換券をプレゼントするなど企画は盛りだくさん。売り上げは55億円、入場人員は1万1200人に目標を設定している。