兄・大毅氏の身内に厳しい解説がSNSで好評「兄貴なのにすごくフェアな解説で素晴らしい」「めちゃ的確でいい」
「ボクシング・IBF世界フェザー級タイトルマッチ」(24日、インテックス大阪)
挑戦者で同級1位の亀田和毅(33)=TMK=が、王者のアンジェロ・レオ(30)=米国=に0-2の判定で敗れ、3階級制覇はならなかった。2人が115-113、116-112で王者を支持。1人が114-114だった。
この試合のインターネット配信で解説を務めたのが元WBA世界スーパーフェザー級王者でノックアウト・ダイナマイトこと内山高志氏と、大毅の兄で元世界2階級王者の亀田大毅氏。大毅氏は弟に肩入れしたくなる気持ちを抑えながら、挑戦者は序盤からペースをつかむべく攻めるべきなどとやや消極的に見えた弟の戦いぶりを厳しく解説した。
これにはSNS上で「亀田大毅の解説が公平でいいかも」「相変わらず弟和毅にすら手厳しい」「解説がめちゃ的確でいい」「兄貴なのにすごくフェアな解説で素晴らしい」「大毅が解説してるとおり、被弾を怖がってたら勝てないね」「めっちゃ同意してしまう。。。リスクかけな、得られんぞ…」などとコメントが寄せられた。また現役時代より丸くなった顔に「ちょっと太った?」「まんまるになってだれかわかんないわ」などの声もあった。
中継の最後には大毅氏が今後、プロモートする興行が紹介される場面も。内山氏から「また弁慶の格好を見たいな。どっかに(衣装を)とってあるんでしょ?」と振られた大毅氏が「僕はもう着ないですから」と苦笑いで答える場面があった。