「ボクシング・ＩＢＦ世界フェザー級タイトルマッチ」（２４日、インテックス大阪）

　元タレント・島田紳助氏が来場。同級１位の亀田和毅（３３）＝ＴＭＫ＝が、王者のアンジェロ・レオ（３０）＝米国＝に挑戦するメインイベントの前に、リングに上がるサプライズがあった。

　兄の亀田興毅氏の紹介を受け、「もう絶対（リングに）上がれへんのに俺。ただ、興毅が泣いてる姿を見てもらい泣きしました。亀田家最終章は絶対来なあかんと思って立ちあいます。最後まで感動させてください」とエールを送った。

　島田氏は１１年８月に芸能界を引退。２３年１月の亀田氏の興行にも姿を見せていた。前日には格闘家・皇治のインスタグラムに登場。投稿された写真では「えっ島田紳助？」と驚きの声が上がり、ネットニュースで激変ぶりが報じられていた。

　ただ、公の場で言葉を発するのは珍しく、ＳＮＳでも話題に。その若々しい姿に「６９歳に見えない」、「何か若くなった」、「引退した時と変わってない」、「イケオジって感じ」、「元気そうで嬉しい」などの声が上がった。