【地方競馬】リュウノユキナが東京スプリントV2!皐月賞制覇の横山武史が勝利へ導いた
「東京スプリント・Jpn3」(19日、大井)
狭くなった好位のインから、こじ開けるように外へ出した1番人気のリュウノユキナ(牡8歳、美浦・岩戸)が、抜け出しを図ったケイアイドリーをゴール寸前でねじ伏せた。1分10秒3の好タイムで、東京スプリントは2021年以来のV2。転厩初戦&サウジアラビアからの帰国初戦だったが、16日に皐月賞を制した横山武史が勝利へ導いた。2着には2番人気のケイアイドリーが粘り、3着には4番人気のオーロラテソーロが入った。
芦毛の馬体が躍動した。リュウノユキナが力強い末脚を繰り出して1着。一昨年以来、東京スプリント2回目の制覇を果たした。
先の皐月賞(ソールオリエンス)を制した横山武史に導かれ、道中は好位のインを進む。直線では一足先に抜け出したケイアイドリーをしっかりとらえてVゴールを駆け抜けた。
鞍上は「この馬の能力を邪魔しないように乗るだけと思った。いいタイミングで追い出すことができました」と冷静に振り返った。
海外遠征帰りでも、きっちりと結果を残した。転厩初戦を飾り、岩戸孝樹師も安どする。「今回手がけるのが初めてで、いろいろな意味で手探りだった」と苦労を明かす。それでも「最後に脚を使ってくれるイメージがあった。伸びてくれると信じていた」と期待通りの結果を出してくれた。
今後については「状態を見て、オーナーと相談して決めたい」と語りつつ「オーナーがJBCに出て勝ちたいと言っていました。最終目標はJBCになるのかと思います」と11月の大井の舞台を目指していく構え。衰え知らずの8歳馬が短距離戦線を盛り上げる。
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